名称 | 精米 |
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原料玄米 | 単一原料米 熊本県七城産 ヒノヒカリ |
内容量 | 2kg |
製造者 | 菊池地域農業協同組合七城中央支所 熊本県菊池市七城町甲佐町24番地1 TEL 0968-25-2148 |
名称 | 精米 |
原料玄米 | 単一原料米 熊本県七城産 ヒノヒカリ |
内容量 | 2kg |
製造者 | 株式会社有機農場 熊本県菊池市七城町菰入622-1 TEL0968-25-4001 |
配送便 | 常温 |
七城のお米がおいしい理由は?
菊池川と迫間川。
豊かな清流が流れる土壌で作られる七城のお米は、酸素をたくさん含んでいる白砂の堆積(花こう岩)のおかげで、江戸時代から「うまい米の代名詞」といわれるほどおいしいのです。
ここでとれる七城米は、九州・関東・関西のおすし屋さんから特別注文が殺到し、評判になったお米で、今も変わらずこのおいしさを保ち続けています。
特別栽培米とは?
熊本県の慣性栽培で使用されている化学合成農薬・化学肥料の両方を50%以上減らして栽培されたお米をいいます。
七城のこめは、極力農薬を使用せずに堆肥等の有機肥料を中心に使用することでより安心・安全でおいしい水稲栽培を心がけ、人・環境にやさしい農業に取り組んでいます。
「くまもとグリーン農業」とは?
土づくりをして、化学合成された肥料や農薬をできるだけ使わない“環境に配慮した農業”のことを熊本県では「くまもとグリーン農業」と呼んでいます。
「安全・安心な農産物を生産・供給する」とともに、熊本の宝である「きれいで豊かな地下水を始めとする恵まれた自然環境を守り育てるために取り組む土づくり」を基本としています。
慣行農業より化学合成肥料や化学合成農薬を削減するため、環境にやさしい農業とされています。
ヒノヒカリって?
九州地方を中心に栽培される品種「ヒノヒカリ」は、コシヒカリよりもやや小粒なのが特徴。
粘りは少なめで味が濃すぎないことから「おかずにそっと寄り添う名脇役」と言われます。
丼物やカレー、どっかりしたお肉料理にぴったりのお米です。
さらに「冷めても美味しい」特徴はヒノヒカリ最大の魅力。
からだを動かした後の塩おむすびは最高のごちそうです。「今日はお弁当が中心」という日にはヒノヒカリと一緒にお出かけ!
高野さんの自然栽培米
「最初は、米の作り方もようわからんかった(笑)。独学で始めたから、突拍子もないことができたと思うんです」と笑う高野さん。
そんな高野さんは12年前まで保険の代理店をしていたというから驚きです。
有機栽培で米づくりをしていた祖父と父の跡を継ぎ、農薬を使わない米の生産者へと転身した高野さん。
「祖父は“やかましもんで、変わりもん”。父ですら自分の田んぼに入れないほど、有機米栽培に情熱を傾けた人でした」。
無肥料無農薬が、米が本来持つ力を最大限に引き出す
「人間だって、おいしいものばかり食べよるとメタボになって、自分の体を治そうとする自然治癒力が衰えるでしょう?
米も同じことですたい。必要以上の栄養はかえって稲の生命力や米の旨みを損ねます」と語る高野さん。
米の収穫後に出る稲わらなどの「残さ」のみを、田んぼに漉き込み、微生物の力を借りながら、米が本来持つ力を最大限に引き出します。
農薬や除草剤を使わないのはもちろん、できるだけ自然なかたちで米を育てたいと有機肥料もやらず、無肥料で育てるのが高野さんのこだわりです。
「子どもがいっぱい食べてくれます」という声が励みに
「これからは、量より質の時代。
甘み、粘り、つやの三拍子そろった質の高い米を作るために、菊池の自然環境は欠かせませんね」と語る高野さん。
菊池平野の砂壌土(さじょうど)は、水が下に抜けやすいため、必要以上の水分や養分が稲に吸収されることがありません。
「〝高野さんちのお米は、子どもがいっぱい食べてくれます〟というお母さんの声が一番うれしいねえ」と顔をほころばせます。
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