環境王国菊池農業生産基準(菊池基準）について

菊池基準をご存じですか？

菊池市では、安全で安心な農林畜産物を生産供給するための

栽培基準を定め、環境に配慮した地域の確立および

環境王国菊池で生産された農林畜産物のブランド化を進めています。

栽培基準とは？

環境王国菊池農業生産基準（菊池基準）は、基準1～7を設け、

基準が上がるごとに、化学農薬や化学肥料の使用回数が低減されています。

菊池基準を満たした農産物は、菊池市独自の安全・安心を保証されたものとして、

インターネットショップ「自然のめぐみ　菊池まるごと市場」で

購入することができます。

菊池市の農産物生産に関する安全・安心な基準宣言

化学肥料、化学合成農薬の使用頻度を元に、７段階の基準を設け評価を行っています。

※１　通常の栽培で使われるレベル

※２　化学（合成）肥料、化学（合成）農薬の削減量の詳細についてはこちらをご覧下さい（PDFファイル）

Q1　なぜ窒素を減らすと安全・安心な農産物なの?

A.　窒素は野菜や果物などの植物にとって成長に必ず必要な栄養分です。
しかし、多く与えてしまうと、病気にかかりやすくなったり、味が落ちたり、過剰な窒素が地下水を汚染してしまうことがあります。植物に必要な窒素を必要な量だけ与えることは、環境保全にもつながり、おいしくて安全な農産物づくりにもつながります。

Q2　菊池基準５と菊池基準７の違いは？

A.　栽培期間中、化学肥料、化学合成農薬を不使用であるといった点では同じです。
菊池基準７については、それに加え、植物を作付けする2年以上前から化学（合成）肥料、化学（合成）農薬を使っていません。

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