規格 | 熊本県菊池市産銀杏500g |
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配送便 | 常温 |
販売時期 | 9月下旬~ |
鞍岳の麓に抱かれた銀杏畑
菊池市の東部に位置する鞍岳(くらだけ)の麓に西口昇さんの圃場が広がります。
地名もその名の通り「菊池市旭志麓」。
銀杏がここまで育つのに15年の月日がかります。
最年長の木が20年です。
冬に枝を切り落とし、接ぎ木をくり返し、横に伸びるように縄で引っ張り、何度も草刈りをし、、
西口さんが長い年月畑へ通い、ゆっくりと手間ひまをかけて育てた銀杏です。
広大な土地ですくすくと
西口さんは、約3丁(30反:1反=約300坪)の圃場に、約500~600本の銀杏の木を20年前から植え続けています。
消毒はほとんどせず、わが子を大切に育てるように自然と向き合い、銀杏を育てています。
たわわに実る大粒の銀杏
1度実が付くと毎年実が付くのが銀杏の特徴です。
品種は、藤口郎(とうくろう)をはじめ3種類ほどあり、中の皮が薄くて剥きやすい品種です。
4月に花が咲き、
5月から実を付け、
8月末ころから実が黄色く色づき、
9月初旬から収穫が始まり、10月初旬ころまで続きます。
「まだまだ木が若いから実が少ない・・・
あと4~5年経てばもっとたくさん収穫できるんだがなー」とつぶやきますが、銀杏を育てるにはそれほど長い時間がかかります。
翡翠色の秋の味覚
「うちの銀はうまかばいた!」と笑う西口さんの銀杏。
ひとつひとつが大きいため殻もとても剥きやすいです。
中にはツヤツヤの銀杏の実。
鮮やかな緑色が美しい、大粒の銀杏は香りが良く、もっちりとした歯ごたえ。
まずはそのまま塩をつけて、銀杏そのものの味をお楽しみいただくことをお勧めします!
ほのかにほろ苦い、滋味深き秋の味覚をお試しください。
銀杏のお召し上がり方
【お湯で茹でる】
銀杏の殻をむき、実が柔らかくなるまで茹でてください。
【電子レンジで加熱する】
1.封筒に銀杏の実を重ならないよう10~15粒ほど入れ、封筒の口を閉めます。
2.電子レンジで20秒~30秒ほど加熱します。(実がはじけ始めたら、加熱を止めてください)
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