規格 | 熊本県菊池市産の富有柿4玉~5玉 |
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配送便 | 常温 |
出荷時期 | 11月初旬~ |
高地特有の寒暖の差が、柿の甘みを生む
東に鞍岳(くらだけ)、北に八方ヶ岳(やほがたけ)をのぞむ標高250メートルの高台にある広々とした岩永光幸さんの果樹園。
菊池市の柿生産者のひとり、岩永さんの果樹園では、真っ青な秋空の下で「太秋柿(たいしゅうがき)」と「富有柿」が、収穫の時を迎えていました。
岩永さんの「太秋柿」はシャキッとした食感とさわやかな甘みが魅力。
一方「富有柿」は、極上の甘さが自慢です。
こだわりのステビアたい肥と真土(まつち)が生む極上の柿
岩永さんの柿は、朝晩の温度差が激しい山間部特有の気候と、水はけの良い真土(まつち)という抜群の自然環境で育っています。
また、岩永さんは植物の力を最大限に引き出す安全な「ステビア栽培」でフルーツを育てています。
根っこにはステビアを混ぜ込んだ完熟たい肥を、さらに葉っぱにもステビアの液肥をたっぷりと染みこませることで、スイーツのように甘い柿を生み出します。
シャキシャキ甘い富有柿
太秋柿が終わるころに出回る富有柿。
シャキッとした食感と甘さが特徴です。
岩永さんの畑は山あいの道をぐんぐんのぼった高台にあるため、甘みののったおいしい柿ができます。
最高の一玉を生むために、手間を惜しまない
柿はデリケートで、細やかな手入れが必要です。
大きくて甘みの乗った一玉を作るためには、蕾を落とす「摘蕾(てきらい)」や、果実を落とす「摘果(てきか)」を欠かしません。
しかし、玉が大きくなりすぎるとヘタのすき間に黒ずみが出る「ヘタスキ」がおこるため、見極めが難しいのだそうです。
「最高の一玉を作るためには、とにかく手間を惜しまんことです」とほほえみます。
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