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シャキッとした食感とさわやかな甘みが魅力の菊池産の太秋柿。
収穫されたばかりの新鮮な柿をお届けします。
太秋柿は種がなくそのまま皮を剥きカットして食べられます。
規格 | 熊本県菊池市産太秋柿2玉 |
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配送便 | 常温 |
販売時期 | 10月中旬~ |
高地特有の寒暖の差が、柿の甘みを生む
東に鞍岳(くらだけ)、北に八方ヶ岳(やほがたけ)をのぞむ標高250メートルの高台にある広々とした岩永光幸さんの果樹園。
菊池市の柿生産者のひとり、岩永さんの果樹園では真っ青な秋空の下で、太秋柿が収穫の時を迎えていました。
岩永さんの「太秋柿」はシャキッとした食感とさわやかな甘みが魅力。
一方「富有柿」は、極上の甘さが自慢です。
こだわりのステビアたい肥と真土(まつち)が生む極上の柿
岩永さんの柿は、朝晩の温度差が激しい山間部特有の気候と、水はけの良い真土(まつち)という抜群の自然環境で育っています。
また、岩永さんは植物の力を最大限に引き出す安全な「ステビア栽培」でフルーツを育てています。
根っこにはステビアを混ぜ込んだ完熟たい肥を、さらに葉っぱにもステビアの液肥をたっぷりと染みこませることで、スイーツのように甘い柿を生み出します。
大きく甘い太秋柿
普通、柿の大きさは1玉200g前後です。
太秋柿は平均380g前後と大玉です。
中には500gを超えるものもあります。
糖度も高く、17~18度程にもなります。
ごまもないためシャキッとした食感に。
この大きく甘い柿を作るために、一つの枝に1つの実がなるよう摘果を行っています。
太秋柿の条紋(ヒビ)
太秋柿は糖度が上がると条紋(糖度割れ)という細かいひび割れが表面に出やすい品種です。
特に条紋の周りは糖度が高いので、選ぶ時の基準になっています。
この条紋はそのまま放置するとそこに雑菌が入り、皮が黒くなってしまうため、一つ一つの果実に袋掛けを行っています。
最高の一玉を生むために、手間を惜しまない
柿はデリケートで、細やかな手入れが必要です。
大きくて甘みの乗った一玉を作るためには、蕾を落とす「摘蕾(てきらい)」や、果実を落とす「摘果(てきか)」を欠かしません。
しかし、玉が大きくなりすぎるとヘタのすき間に黒ずみが出る「ヘタスキ」がおこるため、見極めが難しいのだそうです。
「最高の一玉を作るためには、とにかく手間を惜しまんことです」とほほえみます。
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