ヒノヒカリで作る【無農薬・無肥料栽培】の米粉

主に九州地方を中心として中国・四国地方で生産されているヒノヒカリは、お米の粘りや味の濃さが強くないことから、どんなおかずにも合い、地元の広い範囲で親しまれています。
そんな食べやすいヒノヒカリを米粉に製粉しました。
製粉方法は粉の細かさによって３つに分けられ、胴搗粉砕はその中間。
素材の良さを生かした粒子の細かさと滑らかさがあります。
水分の吸収が良いため、もちもちとしただんごなどの和菓子に向きます。
小麦粉のかわりに、様々なお料理にもお使いいただけますよ。
お好み焼きにすると「ふわっとろっ」
米粉で天ぷらを揚げると驚きの「サックリ」感。
クッキーなどの焼き菓子も、小麦粉に比べ軽い口当たりで食べやすく、グルテンフリーのため身体にとても優しい仕上がりになります。

ひとつひとつ手作業で。原家のおもてなし

無農薬・無化学肥料栽培されたこだわりの商品でありながら、お手頃な価格に地元お母さんのファンも多数の原農場。
家を継ぐ前からずっと作っていたお米や麦はそのままだと売れないことや、製粉など加工ができる工場が近くにたくさんあったことが、加工品を始めるきっかけになりました。
現在では、中力粉や強力粉をはじめ、自家焙煎したきな粉、米粉やだんご粉、もち粉や押しなど、豊富な加工品を取り揃えています。
製粉など加工が済んだものは、自宅でひとつひとつ手作業で袋づめ。
簡単な機械などに頼らず、手間暇を惜しまずに、じっくり時間をかけるのが原流のおもてなしです。