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「αリノレン酸」が豊富なえごま油。
菊池市の中山間地で農薬を使わず栽培された、良質なえごまを使っています。
毎日の食卓にぜひどうぞ。
※少量生産のため、1~2か月ほど入荷待ちとなる場合があります。
名称 | 食用エゴマ油 |
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原材料名 | 食用エゴマ種子油(熊本県菊池市産) |
内容量 | 105g |
保存方法 | 冷暗所で保存して下さい。 |
製造者 | NPO法人きらり水源村 熊本県菊池市原1600 TEL0968-23-4011 |
栄養成分表示(100g) | エネルギー900Kcal たんぱく質0g 脂質100g 炭水化物0g 食塩相当量1.0g |
配送便 | 常温 |
「健康の郷 水源」地域の健康のために
菊池市の中山間地に位地する、緑豊かな「水源地区」
棚田に囲まれ、菊池渓谷から脈々と流れる清流は県下随一。
どこか懐かしく、豊かな里山の風景が広がります。
この美しい地に「健康の郷 水源」の言葉を掲げ、2008年に発足した「きらり水源村えごま部会」 地域の方が健康で元気になればと、えごまの栽培を始めました。
中高年者、高齢者の多い水源地区。
作りやすく健康に良いえごまの栽培により、 「農業の活性化や耕作放棄地の再生にも繋げたい」との思いで活動しています。
2008年に発足して以来、失敗もありましたが研修、勉強を重ね本格的に作付を開始したのが2011年。
現在は12人の生産者が集い、約1ヘクタールを栽培しています。
昔ながらの圧搾で絞るえごま油
「えごま部会」では、すべての生産者が農薬を使わず栽培し、化学肥料は使わず、少しの堆肥(水源地区産)で育てています。
栽培の苦労をお聞きすると「苗作りが一番大事だね」と生産者の皆さん。
作付には多少の手間がかかりますが、それも「子どもを育てるみたいに嬉しい」と笑顔です。
花が咲いた、実が付いたと優しく見守り、夏には葉っぱの良い香りに包まれるのも、幸せなひとときだそうです。
また、収穫した細かいえごまを洗うのは一苦労。
それでも丁寧に洗って乾燥させた「えごま部会」の油は、澱や沈殿物の少ない、美しい仕上がりです。
健康を育む良質な油「えごま油」
「αリノレン酸が健康に良い」とえごま油が一大ブームですが、「えごま部会」が発足したのはブーム前だったため、急に反響が多くなり「びっくりしました」と笑うのは部長の中丸ひとみさん。
地域の方の健康のために発足したえごま部会でしたが、実際にえごま油をとり始めてから体調が良いといった話も聞くそうです。
また分析所で成分を調べたところ「えごま部会」の油はαリノレン酸の多い、上質な油だったそうです。
圧搾法で搾っているため、わずかな量しか取れない「えごま油」
「たくさん作ってたくさん売るという訳ではないので、量は少ないですが、まだまだ勉強して大事に育て、良い品物をお届けします。」
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