名称 | 玉緑茶 |
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原材料名 | 緑茶 |
内容量 | 100g |
保存方法 | 高温多湿を避け 移り香にご注意下さい。 |
製造者 | 旭志園 代表者名 中尾要介 熊本県菊池市旭志伊坂710 TEL/FAX0968-37-2634 |
栄養成分表示(100g抽出液) | エネルギー5kcal タンパク質1.3g 脂質0.0g 炭水化物tr 食塩相当量0.0g |
配送便 | 常温 |
終戦後から三代続く中尾製茶園
ホタル舞う里としても有名な熊本県菊池市旭志(きょくし)。
阿蘇山系の清らかな伏流水が流れ、製茶業を営むのにとても適した環境です。
初代祖父が終戦後にお茶の種をまき、二代目の時にで工場をつくりました。
現在中尾要介さんで三代目となり、約5ヘクタールの茶畑でお茶の栽培を営んでいます。
先代より受け継いだ自園・自製・自販の3つを柱に お客様に喜ばれるお茶づくりを目指して日々茶畑に通っています。
一番のこだわりは、化学肥料・化学合成農薬を使用していないこと。
お茶の樹は植えてからほぼ一生使い続けていくものだからこそ、樹や土の健康、 さらにお客様に安心してお飲みいただけるようにと、この栽培方法を始めました。
消費者が求めるものをカタチにする
静岡をお茶の研修で訪れた際「農薬を使わないで育った作物を求める消費者さんたちが増えてきている」
という伯父さんの話を聞いた事が、農薬を使わないお茶づくりを始めるきっかけになりました。
農薬をやめたことで思わぬメリットがあったとか。
「昔、慣行栽培でお茶を育てていたころは、 農薬を散布して、肥料を撒いて、剪定をしてと作業が間に合わないくらい忙しかった。 農薬なしで栽培するようになって、とても楽になった」 そう笑顔で話してくれる中尾さん。
農薬を使用した方が虫もいなくなって、 作業の効率が上がるような気がしますよね。
農薬を使わなくなることで、もちろん葉に虫がつきますが、 お茶の樹がその自然のサイクルに順応した時、 病気や虫の被害などが最小限に抑えられることに気が付きました。
土の中でも、農薬によって死滅していた微生物が戻り、 さらに働きが良くなることで、畑を耕さなくても柔らかい土になりました。
「だからこそ、農薬をやめて3~5年は本当に大変だった」
今まで農薬に頼ってきた分、虫の発生はすさまじく、 頭を悩ませるものだったと話してくれました。
その時期を越えると、茶園の生育は良好。
安定して農薬を使わないで育ったお茶をお届けできるようになりました。
オススメのお茶の飲みかた
急須に茶葉を入れ、一度沸騰してから少し冷ましたお湯を注ぎます。
ただし、お茶の香りを楽しみたい時は熱いお湯が好ましいです。
ゆっくりお茶を楽しみたい方は、1杯目はぬるめのお湯で入れてお茶の甘みを味わい、2杯目は熱いお湯で香りを味わう、この方法で味わってみてくださいね。
ちなみに「八十八夜」は立春(2月4日)から数えて88日目の日の事ですが、 この日に摘み取られた「一番茶」を飲むことで、 その1年間無病息災で元気に過ごせると言われていることから、 「お茶の日」とも言えます。
是非この日に合わせて家族の無病息災を祈願してみてはいかがですか?
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